週刊少年ジャンプで連載中の『カグラバチ』。
この記事では物語最初の強敵である双城厳一にフォーカスして、そのプロフィールや目的について紹介します。また、双城が生存している可能性についても考察します。
この記事を読むと、双城について詳しく知ることができます。これからのカグラバチがもっと楽しくなること間違いなし!ぜひ最後までご覧ください。
双城のプロフィール
出典:外薗健『カグラバチ』|週刊少年ジャンプ2023年49号(集英社)
名前 | 双城厳一(そうじょう げんいち) |
年齢 | 30歳 |
誕生日 | 6月6日 |
特徴 | 妖刀「刳雲」の契約者 |
物語最初の強敵である双城厳一。
裏社会で有名な武器商人で、神奈備のブラックリストにも登録されている重要人物です。
国重を殺害し妖刀を奪い取った妖術師集団・毘灼と繋がりがあり、毘灼から妖刀「刳雲」を譲り受けました。
目的は雫天石の武器化
裏社会の武器商人である双城、その目的は「雫天石の武器化」です。
雫天石の力を安定化させて武器として使うために、シャルの力に目をつけ実験で利用していました。
超威力の雷撃が敵を穿つ――妖刀「刳雲」
出典:外薗健『カグラバチ』|週刊少年ジャンプ2023年49号(集英社)
以前からその戦闘力の高さを認められ、神奈備にも警戒されていた双城。そんな彼が武器として使うのが、妖刀「刳雲」です。
雲をモチーフとした妖刀で、その能力も雷や水など天候に関するものになっています。
鳴(めい)
刀から広範囲に向けて雷を放つ「鳴」。“溜め”をおこなうことで威力を上げることができますが、溜めを作った鳴のあとには十数秒のインターバルが必要となります。
結(ゆい)
氷を発生させる能力である「結」。氷塊を飛ばす、盾として使う、相手を直接凍らせるといったようにさまざまな使い方が可能です。
降(こう)
3つ目の能力「降」。周囲に対して水を放出します。
鳴と合わせて必中の雷を放ったり、結と合わせて広範囲を氷結させたりとほかの能力との連携に優れる能力です。霧状に放出することで目くらましに使うこともできます。
妖刀について知りたいかたは、こちらの記事もチェックしてみてください。
崇拝する刀匠に取引相手。双城の関係者たち
武器商人であり国重の崇拝者でもある双城。そんな彼の関係者たちを紹介します。
六平国重 | 妖刀の製作者。至高の武器である妖刀を作り出した国重のことを心から崇拝しており、国重に関する文献には全て目を通してきたと言うほど。 |
六平チヒロ | 国重の息子を自称し、未知の妖刀「淵天」を使う青年。国重の信念を巡って激闘を交わす。 |
毘灼 | 取引相手。武器として調整した雫天石を提供する代わりに刳雲を譲り受けた。真打を楽座市に出品する際の名義も貸し出した。 |
実は生きている?双城の生死について考察
チヒロとの対決の末に敗北した双城。致命傷を受けイチかバチか雫天石の力を使うものの、身体が耐えきれず爆散し命を落としました。
しかし、そんな双城がまだ生きている可能性がわずかですが存在しています。
双城の遺体を確認したのは神奈備。しかし、神奈備には毘灼の内通者がいることが仄めかされています。
その内通者が双城の生死を偽っていて、秘密裏に匿われている……という展開で双城が生きている可能性があるのです。
いまのところは死亡扱いとなっていますが、今後の展開でどうなるか見逃せませんね。
正直復活はしないだろうと思いつつ、気持ち的には復活してほしい。
まとめ
今回は、双城厳一について紹介しました。
この記事の内容をまとめると、次のとおりです。
双城についてよくわかったのではないでしょうか?
カグラバチは現在4巻まで発売中。単行本未収録の新章も大反響となっています。ぜひ週刊少年ジャンプ本誌で読んでみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。